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2011年7月 5日 (火)

アドルフに告ぐ

Untitled

アドルフに告ぐ / 手塚治虫

(手塚治虫公式WEBサイトより転記)

ストーリー紹介

第二次世界大戦当時の日本とドイツを舞台に、アドルフという名前をもつ3人の男がたどった運命を描く長編マンガです。
1936年、ベルリンオリンピックの取材でドイツにきていた峠草平は、そこで留学中の弟が殺されていることを知ります。
やがて弟が殺された理由が、彼がアドルフ・ヒットラーの重大な秘密を文書にして日本へ送ったためであることが明らかになってきます。
その文書とは、ヒットラーにユダヤ人の血がまじっているという出生の秘密を明かすものでした。
一方、神戸に住むドイツ総領事館員のヴォルフガング・カウフマンも、本国からの指令を受けて、その文書の行方を追っていました。
そのカウフマンにはアドルフという息子がいました。
カウフマンはアドルフを国粋主義者として育てようとしていましたが、アドルフは、自分と同名のユダヤ人アドルフ・カミルと親友だったため、ユダヤ人を殺してもいいと教えるナチスドイツの考え方には反発を感じていました。
けれども、アドルフ・ヒットラーという独裁者が支配する恐怖の時代に、ふたりのアドルフの運命は大きくねじ曲げられていくのでした

解説

1983/01/06-1985/05/30 「週刊文春」(文藝春秋社)連載

この作品の掲載誌はマンガ雑誌ではなく、週刊のジャーナリズム雑誌「週刊文春」でした。
さらに、編集長からの「徹底的にシリアスな大河ドラマを」という求めに応じて描かれたということもあって、手塚治虫の青年マンガ作品の中でも、ひときわシリアスでハードな社会派ドラマとなっています。
日本での舞台は、手塚治虫が少年期を過ごした戦前・戦中の神戸を中心に描かれていて、手塚治虫が過ごした当時の神戸の雰囲気がよく描かれているところも注目すべき部分です。
連載中に体調をこわして入院するなどしたために、後半はエピソードが大幅にカットされ、単行本化のときに描き加えられました。

身近な地名が出てきて親近感が湧く。

理不尽な仕打ちをされても抵抗出来ないなんて!

しかしこの時代では無理なんだろうなぁ。

ヒットラーはやりすぎてるけど、どこの国でもどの時代でも宗教や人種の違いで差別はある。

何度となく繰り返され、無くなることもないのかもしれない。

私の子供の頃だと、ハーフのコって綺麗でみんなの憧れだったけどなぁ・・・

時代が違うと差別になるんだなぁ。 

  

ユダヤ人の友人を持つ ナチスのアドルフ。

ユダヤ人の弾圧に疑問を持つもやはり染まってしまい、平気で罪もない人、友人の父までも殺めてしまう。

ユダヤ人の パン屋のアドルフ。

無差別に殺すナチスを毛嫌いしていたのに、聖戦と言われる戦争の名を借りて父の復讐のため無差別殺人をし、ナチスのアドルフと妻子も殺す。

この妻の言葉も重かった。 「 子供に殺し方を教えなきゃ 」みたいなことを言ってた。

ナチスでもそうだったけど、環境や教育って怖いよなぁ。

そう思い込んでしまっちゃうんだもん。

 

ユダヤ人もあんなに迫害を受けたのに、自分達の国を守るためとはいえ、どうしてヒットラーと同じような事を繰り返してるのだろう。 

自分の国がなくなる恐怖故なのか。

今でも続く中東での戦争ってどうなんだろう。

いい加減お互いを認めたらいいのに。

 

少し安定して来ると欲が出、利権を求めて やっぱり戦ってしまうんだろうな。

今でこそドンパチはなくとも、経済や外交で戦ってるもんなぁ~

国単位でなくとも、隣近所だって裁判で自分の権利を主張して戦ってるもん。

戦いはやめれないのかな。。。 

ヒットラーがユダヤの血が入ってた話しがあったなんて知らなかった。

なぜヒットラーがユダヤを嫌ったのかもよく分からない。

アドルフに告ぐではユダヤ人だけが裕福だったから、みたいな事になってたけど。

実在するヒットラーとはどんな人物像だったのだろう?

あそこまで徹底してるから強迫症だったのかもしれない。

 

しかし、峠さんが守ってた文書。

結局はヒットラーの死でただの紙になってたけど、有効活用できたのだろうか。

あんな時代だとまともに公開出来ず、組織で揉み消されそう。

 

なかなか読み応えのある本でした。

ハロンパパさん ありがと~☆

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コメント

読んだね~

私は高校生の時に兄に読ましてもらったんですが

戦争の違う一面を見れた気がして感動しました。

如何せん漫画ですから当時は軽んじてましたが

今考えると漫画から色んな考え方を学んだと思います。

こう考えると漫画も文化なんですよね~

ハロンさんbook

自分の文章力のなさがお恥ずかしい限りです(^ ^;

漫画といえどもテーマは深く、オトナの漫画ですよね。
なんとなく中東戦争のきっかけが分かったような気がしました。
この本を使って歴史の勉強したらもっと興味わいたかも~(笑)
日本は漫画文化が優れてるそうですもんね。
もっと漫画を読みましょ~♪

こんな漫画があるんですね!
是非読んでみたいです。
大半の書物ではヒトラーは悪者だけど、私は彼が犬好きだった事や身内には心優しい面があった事などまでは否定的に考えられません。
実は、クララの名前の由来にはいろんな意味があって、そのひとつはアドルフのお母さんの名前だった事も。
何となく公には出来ませんが・・・(笑)
ナチス関連の映画も結構観ました。
信じられないような残虐なシーンが多いけれど、本物のアドルフには人間的な一面もあったに違いない、といつも思ってしまいます。
でも、差別はやっぱり駄目よね。

バンビママさんbook

この本はハロンパパさんに教えて頂いたんですよ♪
詳しいんですね!
この漫画でもアドルフの人間味ある一面が表現されてました。
最終的には側近に裏切られるんでしたっけね。
誰も幸せにならず恐怖に追われ続け
ある意味切ないですよね。
是非一度読んでみてください~

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