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グレとモリの日記 / 雅姫
雅姫さんちの人気者、愛犬グレゴリーとモリラのに日記が楽しくて、ちょっぴり泣けるかわいい本になりました。
雅姫さんちの愛犬、グレとモリの視点で描かれる日常はとても愉快で、ちょっぴり情けなく悲しい。
犬好きなあなたはもちろん、じつは猫派というあなたも、思わず顔がほころんで、温かな気持ちに。
笑って、叱って、ときどき泣いて。雅姫さんちの犬暮らしはこんなに楽しい。雅姫さんのホームページで大人気の愛犬ダイアリー「グレとモリの日記」が本になりました。
クリーピー / 前川 裕
内容紹介
犯罪心理学の教授の高倉には、奇妙な隣人がいた。父親とおぼしき同居人を「お父さんじゃない」と言う娘が住むその家庭に興味を抱いていた、高倉の友人の刑事は行方不明になってしまい、やがて高倉邸の真向かいの家が焼け、焼死体が発見される……。鬼気迫る臨場感をたたえた、傑作心理サスペンス誕生。
内容(「BOOK」データベースより)
杉並区の住宅街に、微妙に孤立してみえる一戸建てが三軒。大学教授の高倉家は夫婦二人ぐらし。隣は四人家族の西野家。向かいは老親子が住む田中家。ごく薄いつきあいの隣人同士の関係はしかし、田中家の失火炎上を契機とするかのように、大きく歪みはじめる…。第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
小説 星守る犬 / 原田 マハ
内容紹介
仕事も、家も、家族までも失った男が旅にでた。最後のパートナーに選んだのは愛犬・ハッピーだった。自由気ままだったはずの「長いさんぽ」、その末にたどりついた場所とは――。日本中が涙した大ヒット作、感動はコミックにとどまらなかった。深い物語性に胸打たれた『カフーを待ちわびて』『キネマの神様』の著者が、小説として心を込めて書き下ろす。望み続けるその先に、きっと希望があると思う
嫌われない毒舌のすすめ / 有吉 弘行
上手な媚びへつらい&ヨイショをマスターすれば面倒な人付き合いが楽になる!上司や先輩に取り入り、後輩をたらし込んで転がす逆説的な処世術入門
サヨナライツカ / 辻 仁成
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。
地球の穴場 仙人の村から飛行船まで / 乃南 アサ
警察小説の名手として知られる乃南さんのもう一つの顔は、名うての旅行マニア。本書で紹介されるのは、中国雲南省奥地の伝説の理想郷「シャングリラ」、貴重な動植物の残るオーストリア・タスマニア島、アフリカ・ケニアのサバンナなど、パッケージ・ツアーではなかなか行けない場所ばかり。国内でも、飛行船での東京上空散歩や北海道オホーツク海沿岸の農園、九州新幹線と玉手箱列車で行く南九州など、観光ガイドには載らない見どころが満載。杭州でサソリの唐揚げを食したり、沖縄の神秘の塩「島マース」を使った琉球料理を味わうなど、グルメガイドとしても楽しめます。また、著者自身が撮影した美しいカラー写真も、多数収録しています。
作家ならではの観察眼が光る極上のエッセイ集でもあり、『地球の歩き方』を卒業した旅行上級者のための異色の旅ガイドでもあります。
ちょっと変わった旅をしよう!中国、タスマニア、アフリカ…そして、観光ガイドではわからない北海道・沖縄の魅力。作家の眼で見つけた、とっておきスポットへの招待。
飼い喰い――三匹の豚とわたし / 内澤 旬子
自分で豚を飼って、つぶして、食べてみたい――。世界各地の屠畜現場を取材してきた著者が抱いた、どうしても「肉になる前」が知りたいという欲望。廃屋を借りて豚小屋建設、受精から立ち会った三匹を育て、食べる会を開くまで、「軒先豚飼い」を通じて現代の大規模養豚、畜産の本質に迫る、前人未踏の体験ルポ。
世界各地の屠畜現場を取材してきたイラストルポライターが抱いた、どうしても「肉になる前」が知りたいという欲望。見切り発車で廃屋を借り豚小屋建設、受精から立ち会った中ヨーク、三元豚、デュロック三種の豚を育て、屠畜し、ついに食べる会を開くに至る。一年に及ぶ「軒先豚飼い」を通じて現代の大規模養豚、畜産の本質に迫る、前人未踏の体験ルポ。
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