思うこと
朝、素敵な飼い主さんに出会った。
ジャックラッセルを飼ってる初老?!のおばさま?!
力では負けてしまう年配の方。
きちんと躾られてて、穏やかな犬で
あたし達にも、とても配慮のある近づき方をしてくれた。
あたしとヴルデは練習中。
ジャックが来るのに気付いたけど、珍しくヴルデが集中してたから
キリのいいとこまでし続けた。
その間も不遠慮にずんずん近づいてくることもなく
ベンチに座り、しばらくボーっと過ごされてて、
こちらが練習終え、向かいのベンチに座ると、ジャックを遊ばせ始めた。
時間をかけて挨拶を交わし、無理に近づけようともしない。
の~んびりと散歩してて、排泄の為だけの慌しい散歩でなく、
一緒に楽しんで散歩してるっつーような、なんか素敵な空気が漂ってた。
お陰でヴルデもとても落ち着いてられた。
ヴルデはジャックがオトコのコだったけど、スキスキで遊びたがった。
でもジャックが驚いて、少し怖がってた。
ヴルデくん、残念ね~。また今度だね!
そんな素敵な散歩を見たから、
いつもワン友と遊んでもらえる、楽チン散歩ばかりだから
たまには、のんびりと、立ち止まりながら、ヴルデと歩いてみよう!と
久し振りのコースを散歩した。
以前よく会ってた方達に、お声かけていただく♪
周りの景色眺めながら、立ち止まり、おしゃべりし、寛ぐ。
やっぱ歩くっていいね~♪
が、が!!!がっ!!!!!
がっかりさせられる飼い主さんに出会ってしまった。
行き交う人、犬の多い場所の真ん中で、ノーリードで小型犬を2頭遊ばせてる。
まぁ、遊ばせたいキモチはよく分かる。
でも、人・犬が通る時はリード繋ぐか、捕まえておこうよ!
その2頭ったら、猛烈な勢いで、吠えながら、ヴルデを追いかけてくる。
飼い主が呼ぶも知らぬ顔。
躾出来てないンならリード離しちゃ、危ないよ!!!
しつこーーーーーく追いかけてくる。
思わず足が出そうになる衝動にかられる。
ヴルデはびっくり!困惑気味。
私はヴルデが興奮しないように、声かけながら、平常心で通りぬけることに必死。
帰り同じ道を通る時は、ヴルデは私の陰に隠れるように歩いたことは言うまでも無い。
お宅の犬は平気かも知れないけど、こっちがダメな犬も居るってことを知って欲しい。
以前、この場所でのノーリードで遊ばせてる犬について、反対意見の投稿を読んだことがある。
その時はその書き込んだ人の気持ちが分からなかった。
でも、マナーの悪い飼い主を見ると、気持ちが分かった。
いちようノーリード禁止の社会の中、目をつぶって頂いてるという謙虚な気持ちを忘れちゃいけないと思う。
犬が嫌いな人が通るかも知れない。
犬が苦手な犬が通るかも知れない。
相手の犬の傍に喜んで走っていっても、攻撃されちゃうかも知れない。
相手の犬・人を怪我させちゃうかも知れない。
周り人の為にも、自分の犬を守るためにも、気をつけなきゃいけないと思う。
あたしだってノーリードさせる時はある。
でも、細心の注意を払うよう心掛けている。
そうして、どんどん犬を遊ばせる場所が無くなり、肩身が狭くなる。
あなたも遊ばせたいんでしょ?!
広い場所が必要でしょ?!
なら、考えようよ!
そうして、
そこの海岸への犬の出入り禁止の看板を見つけた・・・・。
最近のコメント